入れ歯治療
入れ歯の治療

失ってしまった歯を再び噛みことができるオーソドックスな方法は、何といっても「義歯=入れ歯」です。
以前はインプラント治療の希望が多かったのですが、近年は入れ歯の安定・安心感を地域の患者様が再認識されている方が多く、当医院も今は入れ歯治療に力を入れています。
長年培った磯子・浜野歯科が得意とする義歯の特性の手法を受け継ぎつつ、連携する歯科技工士の協力のもと、残った歯にも優しい構造の最新鋭の義歯(保険適応外)も取り組んでいます。
奥歯がないことはよく噛めないだけでなく、のみこむ力も失われてしまい、ひいては誤嚥につながります。歯を失って食べることにご不自由している方は、まずは健康保険の入れ歯からお試しすることからお勧めしています。
入れ歯の症例
![]() 67歳男性(定年後の生活) 前歯が痛い |
![]() 3年後 全ての歯の治療終了、義歯の装着(自由診療の義歯) |
![]() 入れ歯の表面 |
![]() 入れ歯の裏面 |
なお、当院で入れ歯を装着させていただいた方は、その入れ歯を生涯、ご安心して使っていただくため、体調の変化に合わせて、自宅まで往診(訪問歯科治療)に伺うことも行っています。
腕の良い歯科技工士と連携

入れ歯の仕上がりは、実際に入れ歯を製作する歯科技工士の技術力に大きく左右されるもの。
そのため当院では、入れ歯作りが得意な歯科技工所を厳選しています。
また、作製する入れ歯の種類によって依頼する先を変更するなど、彼らの腕前や仕上がりにこだわり抜いています。
歯科技工士は、歯科医師と並ぶもう一人の入れ歯の専門家。
優れた腕を持つ歯科技工所と提携し、チームとなって入れ歯作りに取り組み、患者様により良く合う入れ歯をご提供します。
【入れ歯の調整も致します】痛い・合わない入れ歯、持ってきてください。

年齢を重ねると歯茎が徐々に痩せていったり、入れ歯に使用している人工の歯がすり減ってしまうなどの理由から、最初はピッタリと合っていた入れ歯でも2〜3年で合わなくなってしまうこともあります。
ですが、そういった合わなくなってしまった入れ歯でも、修理・調整してあげることで、患者さまのお口に合った使いやすい入れ歯に直すことができます。
縁が当たって痛い。プカプカ浮いてしまう。違和感がある、などのお悩みがある場合は、まずはお使いの入れ歯を持ってきてください。
当院で作製した入れ歯はもちろんのこと、他医院で作製した入れ歯であっても、お口に合った使いやすい入れ歯になるよう調整いたします。
当院で取り扱っている入れ歯の種類
当院では患者様の暮らしがより良いものになるよう、適合精度の高い入れ歯をお作りしています。
保険適用のレジン床義歯から自費の義歯まで、さまざまな種類の入れ歯を取り扱っています。
金属床義歯

歯茎に触れる部分が強度が高い金属で作製された入れ歯です。
厚さを薄く処理することが可能なので、レジン床でみられるような「話しにくさ」が改善できます。
また金属特有の熱伝導の高さにより、食べ物の温度を感じられやすくなり、より食事を楽しめるようになります。
ノンクラスプデンチャー(ばねのない入れ歯)

歯に入れ歯の金属がかからない入れ歯です。
通常の部分入れ歯と異なり金属の留め金のないので、金具が外から見えません。口元を気にせず笑顔が作れます。
また金属アレルギーの心配もありません。柔らかい素材なので歯茎へのなじみが良く、従来型の入れ歯よりフィット感が向上します。
コンフォート義歯(生体用シリコン義歯)

コンフォート義歯(生体用シリコン義歯)とは、入れ歯の裏面の歯茎にあたる部分を「生体用シリコン」というゴムのようなクッションで覆うことで、歯茎への当たりを柔らかくするとともに高い吸着力を実現した、新しい技術を用いた入れ歯です。
シリコンが入れ歯と歯茎の間に入り、クッションのような役割を果たしてくれますので、歯茎にかかる圧力を軽減し、噛んだときの痛みをやわらげてくれます。
また、シリコンが吸盤のような密閉性を生み出して歯茎に吸着しますので、食事のときや話をするときに外れにくくなるだけでなく、入れ歯と歯茎の間に食べ物が詰まりにくくなるというメリットもあります。
マグネットデンチャー(磁性アタッチメント義歯)

マグネットデンチャーとはバネの代わりに磁石の力で固定する入れ歯です。
歯根に「キーパ」と呼ばれる磁性の金属を取り付け、入れ歯にも小型の磁石を埋め込み、この2つの吸引力で入れ歯を吸着させます。
バネを使用しませんので審美的にも優れ、また周りの支えとなる歯に負担をかけたり、痛めてしまうこともありません。
取り外しも簡単にでき、お手入れも簡単にできますが、磁石を使用しているため心臓ペースメーカなどを装着されている方は使用できない場合があります。
スマイルトレーニング

魅力的な笑顔の「形」とはどうでしょうか?
一般的な形態は
前歯が見える
口角(口元)がちょっと引きあがっている
顔の上半分はあまり動かさない
目元にしわが寄らない
もし、歯がきれいになっても口元が下がっていたら、それは「顔の表情の筋肉」がうまく動かせていないからです。
きれいな笑顔を保つことは体の筋肉のように、顔の筋肉もある程度のトレーニングが必要です。
いい笑顔をお見せできるための表情筋の活用スキルをお教えします。
もちろん・・・表情筋のトレーニングだけでは「いい笑顔」にはなれません。
表情筋を鍛える一番のトレーニングは「噛むこと」・・奥歯でしっかりかむための歯の治療は不可欠です。
「笑う門には福来る」・・・いい笑顔を維持することで「アンチエイジング」「心のケア」になるよう、歯科の分野からのライフスタイルをサポート提供を図ります。
スマイルトレーニング例
![]() 65歳・女性 久々の来院 |
![]() 入れ歯の治療終了 よく噛めて快適な食事 |
![]() スマイルトレーニングも継続中 食欲も旺盛で、食べる喜びを感じる |
![]() ![]() 治療前 |
![]() ![]() 1年掛けて治療終了 |
アンチエイジング - お口は健康の入り口
自分が所属している抗加齢医学会(アンチエイジング医学)にて提唱されている加齢に負けない健康づくりは次の3つといわれています。
栄養
バランスのいい食事内容だけでなく、リズムのあった食事時間
運動
適切な運動を続けること、筋肉の強化だけではなくストレッチも大事
ごきげん
健康は「こころ」から。友人などの「つながり」が長寿の秘訣ということが明らかになってきました。
よい食事を食べられる歯、よく話すことはお口の運動、そしてつながりのある笑顔、すべて「お口は健康の入り口」です。
お口を快適に過ごせるための「アンチエイジング」のご相談からお口の機能の改善まで気軽にご来院ください。
管理栄養士とともに食事のアドバイスをいたします。