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A.痛い・気になる!

A. Toothache, to those worrisome

ご自身の歯を残す − むし歯の治療

① なるべく神経を取らない

大きいむし歯でも最小限の範囲に削り、歯の生命線ともいえる歯髄(神経・血管の入っている結合組織)を守り、歯を長期に保全することを努めています。

  1. 13歳 女性(中学生)
    右下の奥歯が痛い(第1大臼歯)
    むし歯が大きいが、
    将来を考えて歯髄の保存を試みる

  2. 6年後
    痛みのなく、よく噛めている
    隣の歯(小臼歯)も順調に成長
    歯髄も順調に保存されている

② 神経をとっても十分に処置する

歯の生命線ともいえる歯髄をやむなく技去する場合や、以前にこの部を処置してあった歯でも、きちんとした根の中の治療を行えば、歯の寿命を延ばすことは充分可能です。「歯の屋台骨」ともいえる歯の内部の治療結果も経過をおって観察しています。

  1. 27歳 男性(公務員)
    左の前歯(側切歯)が痛い・外れた
    根の先に大きい炎症病変があるので約半年間の根の治療後に最終の冠をセット

  2. 15年後の経過写真
    ほぼ毎年、定期健診に来院
    特に症状もなく、この歯は再治療はしていない

歯全体を守る − 歯周病治療

① チーム医療でセルフケアに取り組む

40代以上の抜歯理由に至る原因の多くが歯周病といわれています。歯周病の原因であるプラークへのセルフケア(ブラッシング)歯石・歯面へのプロフェッショナルケア(クリーニング)だけでなく、その誘因である生活習慣的要素(タバコ・食生活)の改善まで、予防のスペシャリストの歯科衛生士とともに、長期にわたるチーム医療でとりくみます。お口の臭い(口臭)の気になる方もそのご要望にお答えします。また、なかなか自分では気づきにくい日々の食事摂取の内容、特に甘いものの摂り方などのコントロールに関しては、管理栄養士とともに食生活の改善のサポートまで行っています。

  1. 27歳・女性・3歳のお子様がいる出血・口臭(+)

    • (+++)
    • 慌ただしい
    • (+++)
  2. 2か月後

    口腔衛生指導

    ブラシング食事

    • ご自身の甘味摂取量
    • 日常生活
    • 歯ブラシの技術
    • 子どもの甘いものの量
  3. お子様の甘いものの量が少なくなったことも嬉しい出血・口臭(ー)

    • (+)
    • 慌ただしい
    • ++
    • (+)

② 歯の骨を再生する

歯周病の進行で、歯がぐらぐらする・・というのは、歯を支えている骨が減少してしまったためです。いったん、吸収されてしまった歯の周囲の骨を再生させることは容易ではありません。そういう中でも、当医院では「歯周組織の再生」を目標に地道な治療を行っています。基本的な歯周囲の清掃で歯周組織の再生環境を整え、必要であれば、歯周組織再生医薬品(保険適応も可)の薬剤を使用し、積極的に歯周組織の再生を図ります。

  1. 32歳 女性(事務職)
    左の前歯(中切歯)の激痛があり、発赤・動揺も見られる
    前歯なので残すことを目標に歯の周囲の清掃を行い、隣の歯と固定

  2. 3年後の経過写真
    術後、1週後には落ち着く
    半年後には固定を除去
    定期検診にて予後良好
    歯を抜かなくて本当によかった!!

アクセス・診療時間Access

〒232-0024 横浜市南区浦舟町4-47-2 メディカルコートマリス202
※ビルの入口は、医大通り側にございます。

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  • 横浜市営地下鉄「阪東橋」駅下車 徒歩5分
  • 京浜急行「黄金町」下車 徒歩10分
  • 横浜市営バス「浦舟町」下車 徒歩1分
 
9:30~13:00 -
14:30~18:30 - - -

※土曜日の診療は9時~13時半まで 休診日:日曜日

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